3つの湿気対策で、梅雨を快適に
そろそろ、梅雨の季節ですね。
今年の梅雨は、どう乗り切ろう?と、家の湿気対策を考え始めているかたもいるのではないでしょうか。特に、築年数が経過したお住まいでは、「部屋がジメジメする」「窓際のカビが毎年の悩み」というお声をよくお聞きします。
「家全を建て替えるわけにはいかないけれど、この湿気をどうにかしたい」。そんな皆様へ、梅雨のリフォームポイントをご紹介します。
1.「床下調湿」でダニ・シロアリ・ゴキブリの発生原因も抑制できて快適な住まいに
古来の日本の住宅は、風通しなどの自然の力を利用した「床下乾燥技術」を取り入れ、快適で長持ちする住まいづくりをしてきました。ですが、現代の住宅が利便性を追求する反面、家自体の寿命を短くしていることは否定できません。
原因のほとんどは、密閉状態に近い床下に滞留した「湿気」が引きおこす床下部材の腐食です。床下調湿材を敷くことにより、住宅の寿命や耐久性に影響する床下の湿気をコントロール。調湿効果を30年以上持続します。更に、脱臭・防腐、保温効果があり、湿度を抑えることにより防虫の効果もあります。
2.「内窓(二重サッシ)」の驚くべき効果
梅雨時、窓ガラスにびっしりとつく結露。この結露こそが室内の湿度を上げ、カビを増殖させる最大の原因です。そこでおすすめなのが、今ある窓の内側にもう一枚窓を設置する「内窓(二重サッシ)」のリフォームです。窓と窓の間に空気の層ができることで、外の湿気や熱気が室内へ伝わりにくくなります。
実は、アルミサッシは非常に熱を通しやすく、外の湿気の影響を受けやすい素材です。これを樹脂製のレールの内窓に変えるだけで、窓際のジメジメが解消され、お部屋の空気感が驚くほどカラッと変わります。工事も1窓あたり数時間で終わるため、生活を変えずにすぐ効果を実感できる、非常にコストパフォーマンスの高いリフォームです。浴室や脱衣所などの小さな空間から始めてみるのもお勧めです。
3.「壁」を天然の除湿機に。調湿建材へのプチリフォーム
湿気がこもりやすい洗面所、トイレなどの「壁」の一部を、調湿機能のある素材に変えるプチリフォームです。「漆喰(しっくい)」や、デザイン性の高い「エコカラット」といった素材。これらは、目に見えない無数の小さな穴が空いていて、、湿気が多い時には水分を吸い、乾燥している時には吐き出すという、天然の除湿機のような役割を果たしてくれます。壁一面、あるいはアクセントとして一部を張り替えるだけで、お部屋の「空気の質」が変わります。ビニールクロスでは防げなかった、梅雨特有のあの独特なニオイ(生乾き臭やカビ臭)の抑制にも非常に効果的です。
お部屋の模様替えを楽しみながら、湿気対策も同時に叶えることができます。
「古い家だから、湿気は仕方ない」と諦めてしまわず、今の住まいの良いところは残しつつ、最新の知恵と手仕事を加えるだけで、家はもっと快適に。そして、もっと長持ちさせることができます。
本格的な梅雨がやってくる前のこの時期、リスマに相談してみませんか?「こんな小さなこと、相談してもいいのかな?」と思うようなお悩み、大歓迎です。
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